自閉症のカギは腸内に

N:この治療は消化管に集中せねばなりません。自閉症の子供で、消化管に問題、症状のない子供には出会った事がありません。有益細菌たちは、消化管のハウスキーパーです。彼らは消化管のすべての表面を覆っています。侵入者、病原体細菌、毒素など環境から入るものたちから守り、また、食物が来ると、栄養素に変換します。彼らは父であり、母であり、消化管の裏地、腸の統合性を担当するハウスキーパーであり、食物を適切に消化吸収させる働きをします。

 

実際、母親の細菌叢もこわれていて、子供自身正常なものを受け継いでおらず、抗生剤でせっかく持っていた有益細菌を一掃したり、予防接種などで有益細菌を壊したりしたために、有益細菌がそこにいないなら、子供の腸は栄養素の源となるはずが、これでは、毒素の主要な源となっています。

 

自閉症を治すためには、治療は腸に集中し、その機能をとりもどし、病原体を一掃し、正常な細菌を復活させ、腸の裏地を治さねばなりません。それで、食事法が治療の成功如何を80~90%左右します。

 

人間の消化管は、長いチューブです。ここに影響するものが健康に影響します。なぜ胃腸科の医者たちはそれを理解しないのでしょうか?それで、食事法がナンバーワンの重要な介入法です。

 

これまで、カゼイン・グルテン除去法が自閉症のナンバーワンの治療法でしたが、これは、数多くの毒素の中のたった二つを解決しようとするものです。ケイセノモルフィンとグルテオモルフィンです。

しかし、ほかにも数多くの毒素があるのです。腸に発生し、血流に流出し、子供の脳へと入っていきます。そのすべての毒素について解決されねばなりません。

cfgfダイエットではそのすべてを解決できません。それで、異なる食事法があります。

腸の裏地を直し、正常な細菌叢を構築することです。もちろん、有益細菌がそこに導入されねばなりません。有益細菌は、解毒の能力があります。重金属、水銀などなど、環境から来る毒素要因を中和し、正常な消化プロセスへと持っていきます。吸収し、キレートし、中和します。それで、有益細菌が欠乏していれば、それらから守られていません。この子はこれらすべての毒素にさらされます。

 

質問:消化異常のない自閉症の子供に出会ったことがないというのは本当ですか?

N:D:ありません。

N:存在しません。それだけです。自閉症は、消化管で生まれます。自閉症は、消化異常です。治療の中心は、腸でなければなりません。あいにく、人々は、異なる考えで動いており、水銀や、その他の長いリストの症状の一つとしか消化異常をとらえていません。私たちは、消化管に集中しています。

 

D:たとえば、会議の中でも語られましたが、これらの子供たちは、検査するとDHAが不足しています。なぜDHAが低い値なのかというと、腸内毒素症のためです。たとえば、DHAを作る副腎が栄養を与えられていなければならないのです。体内のあらゆる器官が栄養を与えられねばなりません。脳もです。脂肪、ミネラル、タンパク質が必要です。甲状腺やその他の器官に栄養が必要です。腸内のバランスが悪ければ、それができません。

 

質問:たとえば、キレーションについては、まず腸の問題を対処しなければ成功しないと言われますね?

 

D:さきほど申した新鮮なヤング・ココナッツのジュースでつくるケフィア発酵ドリンクなのですが、それは、タンパク質、ビタミンB群、カリウム・ナトリウムが豊富です。少量のジュースやステビアを加えておいしくします。これは水銀をキレートしますし、その他多くのよい効果があります。やさしい方法です。ほかに、キレーション法がありますが、体からミネラルを取り去ります。私たちは、再びミネラルを補給する必要があります。

 

質問:どうすれば入手できますか?

 

D:私たち両人の著書には、多くの文献や情報源がのっています。私たちはつい数日前に出会ったのですが、遠くから来た二人がこんなに多くの共通点を持っていることが驚きです。私の本は、ボディ・エコロジー・ダイエットです。私たちの二冊の本を読めば、これが集中すべきことだとわかります。私たちには、すばらしい実績があります。

N:全くその通りです。発酵食品はすばらしいものです。これは古代から伝わる、有益細菌導入法です。昔は、冷蔵庫も冷凍庫もありませんでした。発酵が自然な保存法でした。

 D:ナターシャがこの結論を導いた理由の一つは、彼女がロシア出身ということもあるでしょう。ロシアは世界有数の健康大国です。子供たちも元気です。

N:ロシアにも同じ腸内毒素症の流行があります。抗生剤の導入、使用がありますし。

D:日本などの国では、伝統食を捨てていく傾向があるようですし。

N:ロシアの新世代では西洋食がはやっています。西洋式のライフスタイル、広告宣伝、商業的プレッシャーが入り、若い層は前と比べて多くの加工食品をとっています。それに、発酵食を自分で作りません。 


Dr.ナターシャとドナ・ゲーツのインタビュー パート(3)

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