フッ素コーティング器具とファストフードの包み紙についているもの・・・

ファストフードのラッピングに含まれるもの

ファストフードのラッピングに含まれるもの

フッ素コーティング器具以外でも注意が必要・・

 

ハンバーガーなどのファストフードのラッピングに使われている包装紙についているコーティング材についての研究によると、

あれは実は危険物質らしい

(参考:ドクター・マコーラのサイトより)

 

 

ペルフルオロアルキルは、油、脂、水を通さない安定した合成化学物質で、包装の表面保護処理とコーティグなどに使用されている。

 

この度研究対象となったのはペルフルオロアルキルリン酸エステル(PAP)で、食品包装に使われるフッ素置換されたカルボン酸の分解生成物である。

 

ファストフードが健康に良くないことはすでにご承知だろうが、その包み紙も有毒であることを知れば、食べてはいけない理由がまた一つ増える。

 

気付かないうちにあなたや家族がペルフルオロアルキルと呼ばれる危険クラスの化学物質に常にさらされている。この物質はペルフルオロオクタン酸(PFOA)とペルフルオロオクタンスルホン酸塩(PFOS)を含んでいる。

 

日常的露出源として:

飲料水、

空気、

ちり、

食品包装紙・ファストフード包装紙、

電子レンジポップコーン、

こげつかない加工の鍋・フライパン、

臍帯血、

母乳、

防シミ加工の服と繊維保護材、難燃材 

がある。

 

最近の調査の結果、これらの化学物質は、米国の、子供を含むほとんどすべての人々に検出される。そして、出てくるのは、このPFOAとPFOSのみではない。CDCの発行する環境化学製品のヒトへの露出についての国家報告書2009(これは、今日では環境における化学物質への露出データを示す最も包括的なアセスメントとされている)では、米国人被験者に12タイプのフッ素加工された合成物(PFC)が検出された。

 

これらの危険化学物質のよくある露出源として、ノン・スティック料理器具について私(Dr. Mercola) も多くの記事を書いてきた。しかし上記の研究ではもっと他の広く浸透している露出源―食品包装紙―を出してきている。

 

監査機関の推定は、またしても!すべて間違っていた 

 

3年前、環境化学者スコット・マブリーとジェシカ・ディオンは、食品包装紙が、フッ素置換化学物質、特にポリフルオロアルキルリン酸エステル(PAP)の露出源であることに間違いないと立証した。PAPは、フッ素置換されたカルボン酸(PFOAを含むPFCA)の副産物で、様々な食品包装のコーティングによく使われている これらの化学物質は、包装紙から食品へ移りうる、また移っているものであり、食品包装紙が実際にPFOAを含むPFCAの人への露出源であると、二人の研究者は示した。

 

マブリーによると、監査機関は三つの化学物質に関して三つの推定を出したが、そのすべてが間違っていた。

その推定とは、

1.この化学物質は、包装紙から食品に移らない。

2.この化学物質は、我々の体内で利用可能にならない。

3.我々の体はこれらの化学物質を処理しない。

 

PFCの健康への多くの危害とは

 

これらの化学物質は、一般に「性転換」化学物質とされる化学物質のより大きなグループである。それらは我々の内分泌系を混乱させ、性ホルモンに影響するからである。

 

しかし、研究者たちは、その他の健康危機とも結びつけている。

 

動物実験で、PFOAは、

– 母ラットに影響しなかった量で、子孫ラットに「処理関連死の有意義な増加」があった。

– 脳、睾丸、肝臓、胸腺、腎臓などを含む様々な器官の重量に深刻な変化があった。

– PFOAに露出された母の子ラットにおける有意な死亡数

– メスの子孫ラットの脳下垂体ダメージ(脳下垂体は、成長、繁殖、多くの代謝過程を統制するホルモンを産生する。脳下垂体サイズの変化は毒に関連している。)

– より長期に露出した後腫瘍の形成があった。

 

その他、研究によってPFCは次のものとも関連していることがわかった。

 

不妊・・・昨年ヒューマン・リプロダクション・ジャーナルに載った記事によると、その研究でPFOAとPFOS両方で、不妊のケースが劇的に増加した。PFOSは、不妊リスクを70~134%増加させ、PFOAは、不妊リスクの60%~154%増加につながりがある。

 

甲状腺病・・・2012年5月に出版された環境ヘルス展望ジャーナルに載った研究でPFOAは、我々の甲状腺機能を害しかねないことがわかった。PFOA濃度が最も高い人々は、現在甲状腺の病気を持っている確率が、濃度が最も低い人々に比べて2倍高かった。甲状腺にはチログロブリンというタンパク質が含まれ、これがヨウ素と結びついてホルモンを形成し、それが本質的にあらゆる器官、組織、細胞に影響する。甲状腺ホルモンは、子供の成長と発達に必要である。甲状腺病は、治療しないままであれば、心臓病、不妊症、筋力低下、骨粗しょう症に発展する。

 

・・・・PFOAは、動物実験で少なくとも四つの内臓(ラットで肝臓、膵臓、睾丸、乳腺)の腫瘍につながりがあり、PFOA工場の作業員に前立腺癌が多いこととつながりがある。環境保護局は、PFCを「ありそうな発がん性物質」と裁定しており、PFOAは「ヒトの発達と繁殖にリスクがある」としている。

 

免疫系の問題・・・・スエーデンの科学者によるいくつかの研究は、PFCは、免疫系に良くない影響があると示している。環境ワーキンググループ(EWG)によるPFCに関連する報告書にあるように、PFOAは、脳下垂体と脾臓のすべての免疫細胞部分母集団の減少の原因であり、免疫抑制の原因である。

 

LDLコレステロール値の増加・・・・「小児科と青年小児科アーカイブ」誌における最近の研究もPFOAとPFOSに関係している。PFOA値の高い子供と十代の子供について全コレステロール値とLDL(悪玉)コレステロール値が高く、PFOSは、LDLとHDL(善玉)コレステロール両方を含む全コレステロール値の増加とつながりがある。

 

PFCと健康問題の関係に関する研究については、環境ワーキンググループの報告書を参照されたい。

健康を守るために何ができるか?

 

上記のような有毒な混ざりものを含むような製品を避けることを強く勧める。ノンスティック(こびりつかない)料理器具などのみならず、耐油性の食品包装のされているファストフードのようなものを避けることが特に大事である。

 

ファーストフードを食べるなら、包装紙からのPFCなどは問題の小さな一部分かもしれないが、ファーストフードで適切な栄養を得ていないばかりか、その包装紙までも毒素負荷を増すものであることを知ろう。

 

しかし、全部の中でも最重要なのは、こげつかない料理器具を捨てることだ。それこそが、PFC,特にPFOAの主たる露出源だからだ。それを加熱した瞬間、小鳥を殺してしまうほどの有毒なフッ素の気体を発し始める。それを使って料理するたびにその化学物質を吸い込み、そのフライパンで料理したものもそれを吸収し、あらゆる加熱料理を有毒なものとしてしまう・・・

 

 その他の避けるべき製品を知るには、環境ワーキンググループがよくあるPFC含有製品を調べ上げているので参照されたい。注意してほしいのが、これらの製品を避けるのが特に重要な人々は、妊娠中の女性と、これから子供が欲しい夫婦である。PFCは、妊娠と赤ちゃんのデリケートなホルモン系に甚大に影響を与えるからだ。

 

(参考:ドクター・マコーラのサイトより) 

http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2010/12/01/chemicals-in-fast-food-wrappers-show-up-in-human-blood.aspx?np=true)

 

(だいたい翻訳by Tomoko)

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