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健康民族は動物性を生でも

 

食物を加熱するかどうか

すべての伝統的文化では加熱しました。

暖をとるための熱が必要でない熱帯地方でも、です。ほとんどの場合、植物性食物を加熱しました。植物には毒性、反栄養素などがあるので、加熱によって中和するのです。概して、植物は、加熱によって栄養がより多くとれるようになっています。動物性食物に関しては、どの文化でも、生と加熱の両方で料理されました。

生 の動物性食物をどこでも食べていました。生乳も含めてです。生バター、生クリーム、生チーズ、マリネした生の魚、魚介類、生カキ、タルタル、カルパッ チョ、ケベ、などなどの生で食べる料理があります。すべてを生で食べる必要はありませんが、B6はここからとれます。B6は、欠乏すると多くの病にかかります。B6は、熱に弱く、ほとんどは生の動物性食品からとりいれます。最良の食源は生の乳です。それで、生乳を毎日飲んでいれば、生肉を食べなくても大丈夫です。

ウェストンAプライス財団は米国では生乳の第一の擁護者です。これまで生乳は危険だとか、飲むと死ぬなどと言われてきましたが、現在では、生乳は、比類なく安全かつ、病原体を殺す成分があることがわかっています。その一つは、ラクトペルオキシダーゼという酵素で、これを私たちは、涙や唾液に持っています。

また、ラクトフェリンは、多くの病原体を殺し、体内に入れる時には鉄分をよく吸収させる働きがあります。また病原体から鉄分を取り上げます。鉄を好む病原体は結核菌などで す。昔は結核を患った人は生乳を飲ませて治していました。カンジダも鉄を好む菌です。これもラクトフェリンで死にます。

血液の成分も生乳に含まれています。白血球、Bリンパ球など、赤血球をのぞくすべてのものが入っています。特定脂肪、炭水化物も。ここで強調したいのは、ホールミルク(全乳)をのむことです。このすべての重要なシステムは脂肪に含まれています。

酵素は病原体を殺すのみならず、様々な働きがあります。その他、有益細菌、B12、B12を吸収させるための成分、病原体からB12を取り上げる成分があります。

(Sally fallon part 2-1 Wise Traditions 2010 講演訳つづき)

 

 

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放し飼いの卵


本当に放し飼いにされた鶏の卵とそうでないスーパーの卵には非常に大きな差があります。

 

ビタミンDは8倍、ビタミンAは2倍です。オーガニックと書いてあれば、その間です。バターも、牧草飼育のものと牛舎飼育のものとは色が違い、ときどき着色料が入っていますが、ふつうは白いのが牛舎のもの。牧草飼育バターの黄色いのはビタミンAのサインです。10から13倍のビタミンA、3倍のビタミンDがあります。また、ラードの場合、放牧のものには従来のものの12倍のビタミンDが入っています。100ユニットのビタミンDが大匙1杯に含まれています。これでビタミンD問題は解決です。また、生チーズはすばらしい完全食であり、農夫たちの第一の利益源です。これらのコレステロールと脂肪いっぱいのチーズを怖がらないでください。

脳も臓器であり、栄養が必要です。脳に栄養を与えるものは体にも栄養を与えます。赤ちゃんに特に必要なのは、卵黄とレバーです。動物性食物に含まれる特別なものは亜鉛で、脳の発達に必要です。

 

栄養濃密な食物は果物と野菜だと政府は言います。果物と野菜は食事に使うのは素敵ですが、肉や内臓に比べて栄養濃密ではありません。葉酸、鉄、亜鉛、銅、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンCは、りんごやニンジンよりもレバーに多く含まれます。B6とB12は非常に重要なものです。経済が厳しくて肉をあまり食べられないなら、レバーを月に一回とれば、赤身の肉を毎日とるのと同じだけB6とB12をとることができます。果物と野菜についての私たちの観点は、よい脂肪の乗り物としてです。バター、クリーム、ラードをのせると素晴らしく栄養濃密になります。
パート2へつづく

栄養の伝統(10)

 

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