投稿者「tomoadm」のアーカイブ

サリー・ファロン

ここまでご紹介してきた(栄養の伝統)シリーズは、「ワイズトラディションズUK会議2010」におけるサリー・ファロンの講演をまとめたものです。
 
サリー・ファロンは、ウェストン・A・プライス財団の会長で、有名な著書Nourishing Traditions の著者です。
 
彼女と財団の提唱するウェストン・A・プライス式の食事法は、このブログでメインに紹介しているGAPS食事法と同じではありませんが、消化異常、その他の病気のない健康な方は、この方式での食事を続けることで、栄養豊かな人生、頑強な子孫を産み育てられそうです!
 

Related Posts:

  • No Related Posts

妊娠・出産・育児の栄養は特別

多くの人が慢性疲労に苦しんでいます。この解決は、消化を簡単にすることです。消化が簡単になるほどエネルギーが活動に残されます。発酵させて体外で消化をすませること、よく水に浸して処理すること、ゼラチン豊富なものを食べること。それが慢性疲労の解決です。
 

第11の原理は、伝統的食事法は未来世代のために特例を設けていました。

第一に、子供を作る前から妊娠中、発達中の子供に対して、非常に栄養豊かな食事をあげていました。

第二に、スペースをあけること。これは大変すばらしい習慣です。南太平洋やアフリカでは、毎年子供を作ることは大変悪いこと、罪深いとされました。それで、あらゆる方法でスペースを空ける努力をしました。自然の避妊や、アフリカでは、子供が二歳になるまでは特別なネックレスをして、「今は妊娠ダメ」と示していました。それで夫はほかの妻と関係をもちました。

第三に、若者に正しい食事を教えました。これは現代では行っていません。特に若い女性がベジタリアンであることがかっこいいとされています。そして大豆食品と野菜、ダイエットシュガーをたべています。そのため、悲劇以上のことが起こっています。これを修正するのにこれから何年もかかるでしょう。

こちらのフィジーの女性は長い長い距離を歩き、身ごもっている子供のために特別なカニを取りに行きました。

妊娠中の女性に対する栄養はもっと強調されねばなりません。
このアメリカ美人の妹は15か月後に生まれ、やはり美人です。
しかし、顔の三等分した真ん中の部分が未発達です。狭いです。歯のパレットが狭い。母親が妊娠の間に十分な間をとらず、栄養ステータスの回復と構築がなかったのです。子供だけではなく母親の健康、家族全体の健康がかかっています。子供の感情的な問題もあります。

この兄弟は生まれた間は3年です。
また、生後栄養高密の食事をし、肝油をとり、バターを食べました。3年あけたので、母親が回復し、父親も回復したでしょうか・・・たぶん。下に生まれた子供も同じだけの愛情を得て、また上の子供の嫉妬心などもあるでしょうが、どの子どもも最適の発達が約束されねばなりません。

私たちには多くの情報リソースがあります。プライス博士は、「とにかく教えて、教えて、教えるのだ」と言われました。伝統人たちは本能とインスピレーションに従いました。私たちは、科学、知識、教育を使うのです。それで、多くの教育教材をそろえています。まず、パンフレットで、非常に大切な情報がのっています。会員になると、季刊誌をお送りします。あちらのテーブルにはその他の情報があります。私たち全部が教師になるのです。また、ジャーナルがあります。健康な赤ちゃん、心臓病のもの、これはウェブサイトでも提供しています。ウェブサイトがあり、買い物かごをつけました。ニュートレンド出版から本も出ています。このセミナーのDVDもあり、より多くの情報が入っています。5時間半ものです。「Oiling Americaアメリカオイル漬け」の本ではコレステロール神話について載せました。また、プライス博士の本もお読みください。

まとめますと、伝統的な健康食では、農業漁業畜産から、料理法、保存法まで、あらゆるものが栄養を最大限に引き出し、取り入れることができていました現代では、食品の栽培、料理法、保存法すべてで栄養は最小限しかとれなくなっています。そして、現代では健康の危機があります。その解決は一つです。妊娠からの栄養に気を付けることです。

Related Posts:

  • No Related Posts

オメガ6,3、塩

Sally fallon 2-4  Wise Traditions 2010 講演訳 

第8の原理:オメガ6とオメガ3脂肪酸が同量である。

こちらは、未開地の伝統食と現代食の中のオメガ6と3の割合です。現代食では、オメガ6が非常に多いのです。これは現代の植物油のとりすぎからきています。平飼いの鶏の卵はオメガ6と3がほぼ同量です。しかし、多段ケージの鶏舎飼いの卵はオメガ6が非常に高く、20:1です。天然の魚と養殖の魚もこのような違いになります。この不均衡の解決のためには、植物油をとらないこととともに、少量の亜麻仁油をサラダにつかうと、それがオメガ3を供給します。また、オーガニックの動物脂肪をとるとよいです。

続きを読む

Related Posts:

  • No Related Posts

植物油のもたらす災難

多価不飽和脂肪の研究は多くなされています。

これは損傷した動脈です。これにより、心臓病、ガン、老化、免疫異常、脳の発達阻害がおき、特に繁殖機能と肺に悪いのです。
これらの産業は飽和脂肪を悪魔化するキャンペーンをはりました。動脈の閉塞、ガンの原因、炎症など、なんでも飽和脂肪のせいにしました。そして、これは完全に間違いです。

飽和脂肪は体に非常に重要です。食物からとらなければ、体がつくります。炭水化物から。それで低脂肪食の人は炭水化物にかじりついて飽和脂肪をつくるのです。粘膜、骨、心臓、肝臓も飽和脂肪が必要です。肺は飽和脂肪なしには機能しません。腎臓、免疫、必須脂肪酸、解毒のために必要です。

ヨーロッパでの研究で、飽和脂肪摂取が最少の国では心臓病が多く、飽和脂肪摂取が最大の国では心臓病の羅漢率が低いです

未開地の食事では、多価不飽和脂肪としてはカロリーの4%でしたが、現代食では20%以上です。これが巨大な災難をもたらしています。

これらの植物油を今度はマーガリンやショートニングなどの固形物とするために部分水添という工程を通ります。複雑な添加と漂白の工程をへて最後にピュアーな植物マーガリンができます。そして、大々的な宣伝広告をします。原料は非常に安価だからです。

液体の多価不飽和脂肪は、体のあちこちで制御できない反応をおこします。個体の多価不飽和脂肪は、体内の化学反応を阻害します。酵素やレセプターを阻害します。動物性脂肪を避けて、部分水添された(トランス)植物性脂肪をとると、結果は、生化学的混沌です。あなたの体では、動脈硬化、心臓病、ガンなどができているかもしれません。またホルモンのはたらきも阻害します。
アメリカの政府はついにトランス脂肪は悪いと言い始めました。飽和脂肪と同じぐらい悪い、というのです。実際は正反対の結果なのですが、まだ教育が必要です。スーパーの棚を見ると、バターのおいてある棚はせまく、あとは全部マーガリンやその他のトランス脂肪です。加工食品すべてにはこのトランス脂肪が含まれています。

バターの良い点ですが、牧草飼育のバターにはより大きな利点があります。ビタミンA,E,D,ミネラル、などなど。スーパーの普通のバターにも良いことが多くあります。(39:44)

Related Posts:

  • No Related Posts

植物性油のもつ危険性

第7の原理

 

伝統食に使われていた脂肪の量についてですが、様々なばらつきがあります。30%と、あまり脂肪をとらなかった文化もあり、エスキモーのように80%が脂肪であった地域もあります。

私は若いとき低血糖を患いました。血糖値が低かったのですが、その治癒は多くの脂肪をとることによるものでした。しかし、多価不飽和脂肪酸はとりませんでした。わずか4%が多価不飽和脂肪酸でした。現代食と正反対です。  

脂肪の種類について申し上げますと、飽和脂肪は室温で個体、オリーブオイルなどの単価飽和脂肪は室温で液体、冷蔵庫で個体。多価不飽和脂肪は、冷蔵庫でも液体で、現代の植物油にあたります。こちらは飽和脂肪の分子です。

・・・ここでのポイントは、飽和脂肪と単価飽和脂肪は加熱しても変わりません。害がありません。長持ちします。安定しています。多価不飽和脂肪は不安定です。空気や熱に触れると、遊離基が体に多くの損害をもたらします

下図は、加工油のフローチャートです。種子植物から油をとると、真っ黒で、匂いが強く、非常に汚いかんじです。それで、巨大産業の工場で、高温、化学物質で、漂白され、匂いをとり、出てくるものは、きれいに見える液体です。少し黄色をつけて、バターを思わせるようになっています。これには多くの遊離基がはいり、有毒です。遊離基はナイフのようなものです。体に損傷を与えます。非常に反応が激しく、体中で思わぬ反応をおこします。(栄養の伝統パート2(9))

 

Related Posts:

  • No Related Posts

大豆の大問題

 

soybased meal

大豆製品

大豆はマメ科です。マメ科の問題は毒素を多く含みます

大豆の問題は、これらの毒素を出すのが非常に難しいということです。

そして、次のようなものが大豆の中に非常に高いレベルで含まれています。

フィチン酸(ミネラルの吸収を阻止)。

プロテアーゼ(タンパク質の消化を阻害)、イソフラボン(エストロゲン様で甲状腺の問題、内分泌阻害)、

レクチン、マンガン(赤ちゃんの粉ミルクでの大きな問題。乳児に有毒で、脳に有害。自閉症と同じ症状になる。また、粉ミルクはコレステロールが入っていない。乳児にはコレステロールが必要。)

シュウ酸塩などです。

 

伝統文化で大豆を用いたやり方と現代の大豆製品との違いは、伝統的には発酵して少量を食べたのですが、現代では高度に加工されたものを大量にとります。特にベジタリアンはこれを大量にとります。どんなに強調してもしすぎることがありませんが、これらは偽物の食品です。工場でしか作られず、自分では作れません。よく包装され、本物のような形をしています。このような食品に似せた物質を取り入れたくありません。

アジアで大豆は必ず食べる食品という神話があります。しかし、アジアでは少量を食べるのであり、日本食の必食は魚で、中華料理の必食は豚です。

 

大豆を食べさせた動物の問題

 

soyfed chicken

大豆ミールを食べる鶏

多くの種類の動物で、不妊、甲状腺の病、肝臓障害がみられます。しかし、米国の大豆食品の推進者たちは、顔色一つ変えず、「人間にはこういった問題を起こさない」と言います。私は起こすことを知っています。

 

それでは、豆乳と真の牛乳のどちらがよいですか?真の牛乳は自然の与えた完全食で、豆乳には合成されたビタミンD2、乳化剤、高レベルのエストロゲン、その他多くの反栄養素が含まれています。
乳児用粉ミルクに関しては完全にひどい状態で、乳児はこのエストロゲンをアジアでの通常摂取量の10倍とっています。スイスの推論では、毎日4~10錠の妊娠抑制薬を飲むのと同等であるとしています。これに加えて多くの反栄養素を生後すぐの非常に壊れやすい期間に飲ませています。さらに、アルミニウムとフッ素も多く含まれています。
よい情報源として”The Whole Soy Story” という本があります。その他、私たちのウェブサイトwestonprice.orgに多くの情報源があります。

サリーファソン講演(2010年ワイズトラディション会議ロンドン)より

Related Posts:

朝食シリアルと学習障害

今日の子供たちの中に、消化異常とともに、学習障害、じっと座っていられない、集中できない子供たちが多く、これらの箱入りのシリアルを食べ続けている子供が多いのですが、これらの朝食シリアルがこの状況になんらかの関連があると思われますか?私は、ある、と確信しています。
 
この写真は健康食品売り場です。健康食品だからといってシリアルが健康的であるわけではありません。たぶん、オーガニックのホールグレインを使いタンパク質値が高いのでしょう。しかし、エクストルージョン過程でタンパク質を破壊し有毒にしています。
こちらはUSDA推奨残酷な朝食です。

中身は、エクスクルードされた朝食シリアルと、殺菌された無脂肪乳、フルクトース入りのオレンジジュースです。おそらく殺虫剤を使ったオレンジです。

よい朝食をとるのは非常に重要です。高脂肪、良質タンパクの朝食です。我が家では、主人が朝食を作り、私は夕食を作ります。彼はベーコンを使ってクリエーティブなものをつくります。ベーコンをフライパンにしき、パイナップルやりんごなど、フルーツを置きます。そして、スクランブルエッグには卵黄を追加します。ジャガイモ料理の残りを刻んでラードで焼きなおします。ラード大匙1で、一日のビタミンDがとれます。そして、スムージーです。ホールヨーグルト、ケフィア、ココナッツオイル、卵黄入りです。これがよい朝食です。
オートミールが好きな方は、ロールドオーツを一晩水に浸し、何か酸を入れます。リンゴ酢、ヨーグルト、レモンジュース、ホエイなど。あなたが寝ている間に、有益な菌たちがあなたのオート麦を予備消化してくれます。
ところで、今日、穀類をまったく食べられないという人々がいます。この原因には二つあります。一つ目は、子供で腸が未発達である場合、第二は、よく処理していない穀類を与えたのが早すぎたためそのまま不耐性ができたのです。穀類を食べるには、よく発達した消化器が必要で、しかも、よく処理されたものでなければなりません。
翌朝、お湯をわかし、未精製塩を加え、このオート麦をよくよく加熱し、オートミールができます。これにナッツやココナッツをトッピングします。甘いものがほしいなら、ここに天然の甘味を足します。私たちは甘いものが全然だめとは言いません。みなさんには味覚があり、それを尊重しなければなりません。否定するのではなく、道理をわきまえて使うのです。それで天然の栄養が豊富な甘味料を適量使います。メープルシロップ、はちみつ、などです。このオート麦は、水に浸して加熱したことで、すべてのミネラルが解放されていますので、脂溶性活性剤が必要です。それで、脂肪を加えます。さらに、糖が血液にまわる速度を落とすことができます。それで、血糖値の急上昇、急降下を防ぎます。それで、オートミールにはクリームかバターを入れます。私はバターを4さじ入れます。もっと多くてもよいのです。(26:03)

Related Posts:

  • No Related Posts

加工炭水化物からの神経毒

Sally Fallon, Part 2 つづき
現代、私たちが穀物を処理する方法は、エクストルーダ、押し出し機です。これで朝食シリアルを作ります。こちらの窓から押し出されてきますが、超高温、高圧がかけられています。コーンフレーク、チェリオ、ポップした穀物、パフした穀物が出てきます。これは大変パワフルな産業で、この押し出された穀物に関する研究結果を公表しないようにする力があります。私のところには、これで作られたシリアルに関する研究結果が2例もたらされました。

一つはシリアル会社が行ったもので、研究結果はカギのかかったキャビネットに入っていますが、ポール・ステッドという人が、”Fighting the Food Giants” (巨大食物産業との戦い)という本で明らかにしました。

そこでは、ラットを四つのグループに分け、1).普通の麦、2).ビタミンと水、3).水のみ、4).エクストルーダーで押し出し加工されたパフ麦 を与えました。ラットの生存期間は、1).一年以上、2).6週間 3).4週間、4).2週間でした。

もうひとつは、ローレン・ザーネという人の研究で、これも出版されませんでしたが、電話で話してくれました。こちらでは、3グループに1).ラットシェルRat shell, 2)コーンフレーク、 3)コーンフレークの箱 を食べさせました。

ラットの生存期間は、1)一年以上 , 3)箱を食べたラットは 2)コーンフレークを食べたラットよりも長く生きました。コーンフレークラットは、箱ラットの中の1匹めが死んだ日に全滅しました。箱ラットは、飢餓により、ゆるやかに力を失いましたが、コーンフレークのラットは、動揺し、ケージを走り回り、互いをかみつき、ひきつけをおこし、その発作中に死亡しました。解剖の結果、腸へ続く神経細胞に異常がありました。腸は第二の脳です。非常に強い神経毒なのです。栄養の伝統パート2(6)

Related Posts:

  • No Related Posts

発酵しなければ食べられないもの

第六の原理は、

種子類、穀物、マメ科、ナッツ類は多くの文化で食されました。多くの栄養素を含みますが、同時に反栄養素も含まれます。種子類には酵素抑制剤が入っています。これが消化を妨害します。フィチン酸はミネラルの吸収を妨害します。・・・

それで、これを準備段階で手を加えて栄養素を取り込みやすくしなければなりません。草や穀物を食べる動物は草食胃があり、2~4つの胃をもつ複雑な消化系です。この中には発酵のタンクがあります。反栄養素を処理し、セルロースを分解します。私たちにはこのような胃腸がありません。人間の胃には発酵タンクがありません。それで、食べる前に体外で発酵させなければなりません。伝統的文化すべてがそれを理解していました。それで、水に浸す、発酵、発芽、サワードウを作って処理しました。サワードウは発酵のプロセスです。ゴリラは人と似ていますが、大きな胴の範囲に消化系の内臓がつまっています。それで、ジャングルで葉っぱを食べて生きられます。一方人間である我々は餓死します。

種子類の適切な準備ですが、自然のファクターをまねていて、種子の保存成分を中和し、発芽させます。酵素抑止剤、フィチン酸などの成分はプラスチックのようなものででつつまれていて、種が発芽するまで保存しておき、多くの栄養が種子に使われるようにしているのです。私たちは保存料を食べたいとは思いません。

それで、伝統文化では次の四つのものを加えて種子類を準備しました。水分、温度、わずかな酸、時間です。これらは発芽に必要なものであると同時に、人間が食べる前の準備に必要なものです。

こちらは、伝統的チェロキー族のトウモロコシの準備場面です。ここでは加熱したコーンミールを使い、コーンラスクに入れ、2週間寝かせます。これがトルティーヤです。発酵したコーンミールを熱した岩に貼って作ります。あるいは、水で薄めて栄養ドリンクとして飲みます。栄養の伝統パート2(5)

Related Posts:

  • No Related Posts

発酵で酵素ゆたかに

サリー・ファロンの講義より

第五の原理

第五の原理は、伝統食において酵素と有益細菌のレベルが高いことについてです。
酵素には三つの基本的タイプがあり、代謝、消化、そして食物に含まれるものです。代謝酵素には1000ほどが発見されており、動き、考え、修復するといったあらゆる化学反応に酵素が必要です。代謝酵素の機能は、解毒です。健康なら厳しい断食など必要ありません。体自体が一日中クリーニングをしつづけています。消化酵素は22あり、すい臓と唾液腺 が作っています。食物酵素は、アミラーゼは炭水化物を消化しリパーゼは脂肪、プロテアーゼはタンパク質を消化するもので、食物に含まれています。これらの文化では食物を発酵させ、酵素豊かにしました。それがあなたの消化を助けるのです。だからこそ発酵食品は力とスタミナを与えるのです。体が自ら何かを作り出して消化するということをしなくてもよいからです。

酵素豊かな食物の例として、生の乳製品があります。ここでも、数多くの酵素があり、殺菌によって破壊されています。生の肉と魚、特に生で時間のたった肉、生のはちみつ、熱帯の果物。りんごやグレープフルーツは酵素はあまり豊かではありませんが、熱帯の果物は酵素ゆたかです。低温圧縮オイル(エクストラバージンオリーブオイル)、最後に乳酸発酵食品、保存のためのものですが、多くの酵素を作り出します。もっとも典型的なものはサワークラウトがあります。乳酸発酵で、ほとんどなんでも発酵できます。サラミもそうです。ヨーグルト、果物、グラブラックス、飲み物も発酵したものがよいのです。

これら発酵食品のもう一つの利点は有益細菌です。最近10年の間にパラダイムシフトがありました。突然気が付いて、人間の腸は無菌ではない、すべてを殺菌しなくてもよい、ばい菌に攻撃されているわけではない、実際微生物たちが腸の裏地としてバイオフィルムを作っていて、このため病気から防護している。免疫系の85%は、このバイオフィルムの作るものです。これらの細菌が食物を消化し、栄養の合成、ビタミンの合成、毒素からの防護、気分がよくなる化合物を作っています。この善玉菌がいなければ、私たちは死にます。

それで私たちは乳酸発酵して各種の調味たれ類をつくりますが、酵素と有益バクテリアを多く含みます。ここに作ってあるのはすべて栄養の伝統の本にあるものです。私はこれをスーパーローフードと呼びます。食事をすべて生にしなくてよいのです。料理したものにこのスーパーローフーズを添えればよいのです。そうすれば私たちに豊潤な酵素と有益バクテリアを提供してくれます。

またソフトドリンクとして乳酸発酵したものを進めています。一つは、コンブーチャ、古き良きルートビア、ジンジャービアも乳酸発酵されたソフトドリンクで、非常に健康的です。現在出回っているソフトドリンクに代わるものを、とみな必死で探しまわっています。これらのものを取り戻したいとおもっています。

栄養の伝統パート2(4)16:00

Related Posts:

  • No Related Posts