月別アーカイブ: 2011年2月

母乳終了後の負荷

かし、母乳育児が終わると子供の状態が悪い方に傾きます。それで、母乳育児の間、発達は正常だったのに、母乳をやめて数か月後に自閉症の症状、多動的症状、学習や行動上の問題が見え始めます。悪化の方向に傾いたからです。

そこから予防接種が加わってきます。子供の免疫系が損なわれています。予防接種を受けるだけの準備がありません。その候補者ではないのです。予防接種には多くの有害な物質が含まれています。動物タンパク、抗原などを入れる準備がありません。しかし、世界では何百万人という子供たちがワクチンを打たれていますが、自閉症や学習障害になりません。また、私のクリニックに来る子供たちの中には、最近では全くワクチンを打っていない子供たちがいます。それで、ワクチンが自閉症の原因ではありません。自閉症の「原因」の一つではありません。ただ、そうなる要因のある子供たちにとっては、また一つ課せられた重荷となります。子供を自閉症に近づける要因の一つです。

そして、通常使われてきた離乳食が加わります。通常は穀類と粉ミルクを普通あげます。たとえ母乳をあげていても、粉ミルクを足すようにと言われます。

そして、高度に加工された赤ちゃん用のごはんです。これは実際非常に消化の難しいものです。その他の穀物ベースの食事は、異常細菌叢の子供には不適切です。そうして、公然と腸内毒素症ができあがります。そこから腸壁の統合性への損傷がはじまります。腸壁がザルのようになり、有毒物質、微生物、不消化の食べ物、それらがすべて血流へ流れ出し、体全体に配られます。

また、部分的に消化されただけの食べ物が血流にあるのを免疫系が感知し、「コレハ、タベモノデハナイ」「異物だ」と言って、攻撃します。食べ物の中のある成分に対してT細胞を作り始め、子供は食物不耐性と食物アレルギーを持ち始めます。毒素が来る、となると、免疫系が攻撃します。そして微生物も入ってきます。顕微鏡検査をやったことのある人、ライブ血液分析を行った人は、血液中にモノが漂っているのを見たことがあると思います。あらゆる大きさ、形のものです。腸が完全なら、血流に入っていくはずがありません。しかし、入っている。もちろん免疫系はこれに反応し、多くの反応が不適切なものとなります。この患者さんの免疫が不均衡であるため、過剰反応しやすく、アレルギー的、アトピー的、自己免疫的な方法での反応をしてしまうのです。

 

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自閉症への道筋

自閉症へと導く典型的シナリオとは?

私のクリニックでの典型的シナリオはこうです。今回は腸と心理、腸と生理の両方でお話しします。つまり、腸ではじまり、全身的になる症状についてです。

診察時、子供や大人である患者さんのことを話す前に、母親のこと、あるいは祖父母のことを話します。そうすると、人々は、遺伝のことだと思います。それよりずっと重要なこと、同じぐらい重要な、出生時に親から受け継ぐものがあります。それが腸内細菌叢です。私の発見では、自閉症、識字障害、ADHD,運動障害、その他の行動および学習障害の子供は、100%について異常な腸内細菌叢をもつ母親がいます。その腸内細菌叢を出生時に子供に受け継ぎます。

現在の科学によると赤ん坊は胎内では無菌です。産道を通るとき、口から母親の腸内細菌叢がはいります。それが子供の腸内細菌叢になります。膣周辺の細菌は、大腸周辺からきています。大腸周辺にいるものは膣周辺にいて、産道にいます。また、父親の細菌叢は彼の大腸周辺にいるものと同じで、母親との接触で定期的に共有しています。それで、母親の産道にいるものが、子供が獲得するものです。母親が異常な細菌叢をもっていれば、その異常な細菌叢を子供が受け継ぎます。

新生児の免疫系は未熟です。生後20日以内に腸内細菌叢の確立が行われますが、免疫系はその影響をもろに受けます。腸内細菌叢が異常であれば、免疫系も損なわれています。よくあるものは、耳の感染症。これが次から次に起こり、グルーイヤーの診断で次々に抗生剤の投与です。そして、新生児が持つほんの少しの有益細菌叢も一掃されます。それが繰り返され、さらに損傷します。次に起こりやすい感染症は胸部感染症で、また抗生剤で治療されます。さらに腸内細菌叢が損傷され、免疫系が損傷されます。これが1歳までに起こることが常です。

通常、1歳までは母乳育児です。現在、世界ではミルク育児が多いですが、教育によりミルク育児から頑張って母乳育児にする若い女性が増えています。母親が子供に母乳をやるとき、彼女の細菌叢は異常ではあるものの、自分の細菌叢に対する抗体があります。免疫に守られています。100%ではなくても、幾分かは守られています。その防御システムを母乳で子供にあげることができます。それで、母親の異常細菌叢があるけれども、母乳育児の間は、子供には幾分かの防御があります。≫つづく

 

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腸内細菌を破壊するもの

腸内細菌叢が損なわれるのは何によるのでしょうか?

・抗生剤  ・ステロイド、避妊薬ピル ・その他の薬品  ・ストレス、  ・栄養のない食事   ・感染症、  ・病気 ・粉ミルク育児  ・老化  ・公害  ・放射線  ・アルコール、
・有毒化学物質  ・歯科治療

上のリストのいくつかはご経験があるでしょう。現代では疑いなく抗生剤がナンバーワン要因です。抗生剤はよい細菌叢と悪い細菌叢のどちらも殺します。疑いなく抗生剤は何億もの人々の命を救います。今日の医学では不可欠です。しかし、よい細菌叢と悪い細菌叢のどちらも殺します。

問題は、有益細菌、プロバイオテック細菌は壊れやすい方のものだということです。彼らが先に逝く。それから病原体が死に始めます。もちろん回復しますが、また微生物によって回復するまでの期間が違います。数日で回復するもの、数週間、数か月かかるものがあります。それで、病原体が入り込んで住み着くすきを与えます。住み着いてしまうと、それを追い出すのは非常に難しくなります。有益細菌が入ってきても追い出せるほどになります。

よく研究の進んでいる二つの菌属がありますが、彼らは抗生剤に非常に強く、西洋にはびこっています。一つはカンジダ属の中のイースト菌(酵母)で、あらゆる種類の抗生剤に強く、正常下では有益細菌の制御の下にありますが、有益細菌が破壊されると、全盛となり、自分たちの定着場所を確保します。もう一つはクロストリジウム菌で、100種類ほどがいて、すべて神経毒素を産生し、神経に影響します。これは腸を含めた二つの脳神経に影響するだけでなく、彼らの一種である破傷風菌という菌は、地球上のあらゆる土壌にいて、胞子で増えるので、一掃することはできません。煮沸しても冷却しても、何をしても生き残ります。胞子が発芽するのに、何年も待つことができます。
 

それで、健康な人間が健康な細菌叢をもっていたらどれだけ多くの強力で危険なクロストリジウムが住んでいても、腸内で有益細菌が優勢なら、支配下においています。住む場所をふやしてやりません。また有益細菌は解毒し、毒素を中和しますので、彼らの毒は害を与えません。しかし、有益細菌が抗生剤の投与によって一掃されてしまうと、クロストリジウムは抗生剤に耐性があるので、全盛となるのです。広い範囲に住み着き、増え広がるばかりではなく、彼らの毒素は中和されず、腸の裏地を通っていきます。そして血流に入り、脳に到達すると、多くの神経的精神的兆候をひきおこすのです。

抗生剤の投与による有益細菌の一掃でおこる、たった二種類の病原体菌属の過剰増殖でもこのようなことが起こります。それで、抗生剤の投与のあとは、かならずプロバイオテックのものをとり、発酵食品をとらねばなりません。しかし、あいにく、医者たちはそれをあまり知りません。患者に言いません。勧めたりもしません。単に抗生剤をあげるだけです。

ステロイド、避妊薬も腸内細菌叢を壊滅的にします。あいにく、現代女性たちが家庭を持つ前の非常に早いうちからこれをのみ、それが腸内細菌叢にかなりのダメージを与えています。ストレスやその他の薬品が長い期間続くと、非常に強い打撃です。腸内細菌叢の構成が変わり、数多くの不快な兆候へと導きます。その他、粉ミルク育児も腸内細菌叢を完全に変えてしまいます。そのため、最初に起こるのがアレルギー、アトピーの症状である湿疹やぜんそく、その他多くの症状です。水っぽい耳垢は粉ミルクの子供に共通して起こります。それから、老化。年を取るとプロバイオテックを多くとらねばなりません。また、常に発酵食品をとらねばなりません。公害、放射線、アルコール摂りすぎ、歯科治療などもそうです。歯科医があなたの歯や口に入れるものはほとんど有毒です。腸内細菌叢に毒です。それから何週間もあなたが飲み込むものは有毒となり、腸内細菌叢を殺していきます。それで、歯科医は患者さんに、治療から数週間はプロバイオテックをとり続けるように言わなければなりません。非常に重要です。≫つづく

 

 

 

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免疫系の85%は腸壁に

全免疫系の80~85%は腸壁に位置しています。一日に何十億の好中球が腸壁を通り過ぎます。これが主要な免疫器官です。そして、腸内細菌叢と85%の免疫系が常に会話しています。絶え間なく、です。主要な免疫の均衡保持者が腸内細菌叢です。腸内細菌叢が混乱し、異常となり、不足となったら、免疫系はそこで不健康となります。ほとんどの人々にまず起こるのは、主要な免疫アームであるTh1とTh2免疫が不均衡となります。不均衡となるとこの人はアレルギーになります。適切な反応ではなく、空気中の花粉、化粧品、シャンプー、食べ物、環境的物質、などに対して免疫系は不適切な反応をするようになり、アレルギー反応をおこすようになります。 (図は講義に使われたものではありません)こんな人に会ったことはありませんか?これまで何のアレルギーもなかったけど、突然牛乳にアレルギーになった、1か月後にマスカラにアレルギーになった。そして、洗顔剤に、香水に、ラノリンにアレルギーとなり、羊毛の服を着られなくなった。そして、その他多くのものに波及します。この問題は注意深く元をたどれば、抗生剤の連続投与などがあったはずです。あるいは他に腸内細菌叢を損傷するようなことが起こったのでしょう。

腸内細菌叢が損傷すると、免疫は均衡をなくし、環境に適切に反応できなくなります。

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細菌叢がビタミンをつくる

細菌がビタミンを作る!

 

ビタミン産生も細菌叢の機能の中で非常に重要なものです。食物を消化吸収するのみならず、彼らはあらゆる種類のビタミンを作り出しています。これらは食物から容易に取り出すことができないものです。

 

ビタミンB群は細菌叢が創ります。私たちの腸内細菌がビタミンB群の源です。B1,B2,B3,B6,B12など、それからビオチン、その他多くの自然物質です。K2の主要な源は私たち特有の腸内細菌叢です。腸内細菌叢がよく機能し、無欠であれば、これらのビタミンを作ってくれるのです。自然がこのように作られているのです。(参考:http://es-ful.com/esheal/vm.html

ほとんどのビタミンは水溶性で体内に長くとどまりません。これらのビタミンが豊富な食事をしたりサプリをとったりしても体内に長くとどまりません。そして、それが流出して行ってしまえば、もうその瞬間ビタミン欠乏症です。またこれらのビタミンは、私たちの生存に常に必要なものです。それで、自然はどのように対処してくれているのでしょう?

完璧な解決策があります。体内に自分の工場があるのです。私たちの消化系に。そこが常に適切なたくさんの量のビタミンその他の活性物質を製造しているのです。そして、血流に常にたくさんの量を送り込んでいるのです。寝ていても起きていても、食べていても、断食していても、強制収容所にいて食べ物がなくても、体内工場がよく機能し、よく働いているなら、B12、K2、その他の栄養素を製造しているのです。

redrose

腸内細菌叢が貧血を予防

それで、この腸内細菌叢をなくすとき、我々は顔色が悪くなり、貧血になります。ビタミンB欠乏になるからです。私のクリニック、そしてほかの多くの医者の発見によると、私たちが何の貧血治療をしても、その人は顔色が悪く、検査しても貧血なのです。腸内細菌叢を回復しない限りです。腸内細菌叢こそがビタミンB群の源泉なのです。

解毒についてはさきほどお話ししました。細菌が有毒物質、発がん性物質をキレートし、排出します。そして、免疫系です。これが細菌叢の巨大な機能です。≫つづく

 

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腸を統合する細菌叢

腸の健康と統合性
(前のポストからの続き~)

 

腸の健康と統合性は完全に腸内細菌叢の健康と統合性にかかっています。腸内には非常に精密な細胞である腸細胞があります。

これらの腸細胞は、陰窩の深みで常に生まれ、数日しか生きません。それからゆっくりと絨毛の頂上まで動いていくときに消化吸収の仕事をし、上へ行くほど成熟するのです。絨毛の頂点に達すると、彼らははじかれ散らされます。このようにして、腸の上皮は常に更新されその仕事をうまく片付ける能力が保証されるのです。

これを指揮しているのが有益細菌叢です。有益細菌叢がそこになければ、細胞たちは混乱し、変質し、ガン性となります。有益細菌叢が腸内にあれば、がんになることはありません。それを許さないのです。一方で、消化系のあらゆるガンは腸内細菌叢の損傷からきています。我が国第一の主要な癌である結腸癌は、腸内細菌叢の異常からきています。元をたどれば、ガンができる数年前から考えて抗生剤の連続投与があったのでしょう。あるいは腸内細菌を破壊したその他の強力な薬物や影響があったと考えます。

私たちに不可欠な腸の裏地、腸壁の話に戻りますが、この細胞再生活動は非常に活発です。休みなく、細胞が砕け散り、また新しい細胞が生まれます。この過程を統合しているのが腸の裏地、腸の細菌叢です。腸内細菌叢が損傷すると腸の裏地が悪化し、変質し、この人は食物を適切に消化吸収できなくなります。そして、部分的にしか消化されていない食物が血流に流れだし、食物アレルギーや不耐性をもつようになります。同時に毒素が血流に流れ出すこともはじまります。

適切な消化吸収は正常な細菌叢なしでは行われません。彼らがこの世に存在するあらゆる消化酵素、また、ビタミン、ミネラルを腸の裏地を通して運ぶ物質を出すのであり、彼ら良好に機能する細菌叢なしにはミネラルを吸収できません。亜鉛、マグネシウム、カルシウム、その他の必須ミネラルを吸収できません。これらのミネラルが腸の裏地を通っていくためには、運んでくれるものがなければなりません。微生物のつくるある特別な酸にキレートされ、有機的な形にして血流へと送り込まれるからです。その形をしていてはじめて体が認識し、使用するのです。しかし、市販のサプリなどの有機ミネラルをとっても、よく機能する腸の裏地がないなら、吸収されて体に使われることはないでしょう。≫ つづく

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腸内細菌叢の役割

消化系について話すには、そこに何があるか、それがどのように消化管のめんどうをみているかを知る必要があります。第二の脳のハウスキーパーであり、免疫系の臓器であり、私たちに栄養を与え、守り、解毒するもの、それが腸内細菌叢です。
ここにいる皆さんは腸内細菌叢をごぞんじでしょう。プロバイオテックについても。スカンジナビアの科学者たちが最近事実として証明したのは、遺伝的物質でないもので、あなたの人体の全細胞の90%は、腸内細菌叢です。私たち自身なのは10%のみです。この体の殻のみであり、微生物世界を包んでいるだけです。それをこれまで無視し、10%の殻のことだけを考えてきたため、今日の悪い健康ステータスの兆候を引き起こしています。

そこで、体の主要な部分を占める腸内細菌叢の働きをみていきます。人間の消化系を取り出して、平面にしたとしたら、テニスコートになります。これは巨大な表面で、外界からのものが体内に入った時に必ず触れる部分です。「自然」は完璧な解決法をくれていて、その1ミリの隙間も開けずすべての面に分厚い微生物の層をつくっています。ウィルス、真菌、プロトゾア、その他の微生物で私たちの細菌叢はできています。そして、この分厚い細菌の帯は、腸内のプロバイオテックな微生物です。彼らは体内で非常に数多くの機能を担っています。そしてこれを単に殺菌しようとするなら、その人は死に至ります。

第一に彼らは、食物や飲料とともに体内に進入してくるあらゆるものから守っています。彼らはあらゆる種類の抗生剤を産生します。あらゆる種類の抗ウィルス剤、抗真菌剤があり、寄生虫が孵化するのを防いでいます。多くの寄生虫が食物や飲料とともに侵入するのを防ぎます。そしてさらに消化過程で、副産物としてたくさんの毒素を出します。私たちの体内にいる細菌叢は毒素物質を捕まえ、それを解毒、中和ができないとしても、体外に出すことができます。あなたの便は微生物でできています。彼らは絶え間なく増え、また、自ら数日で死にます。それで、いかなる毒素もつかまえ、死ぬまでつかまえておき、便に入って排出されます。

ここで、重金属のことをお話しします。重金属は、大きな問題で、これが原因で自閉症、ADHD,識字障害、統合失調症、慢性疲労症候群、その他数多くの慢性的な退行的症状になると説く著書もあります。政府も認めるように、海を我々は汚染したため、すべてのシーフードは水銀を含んでいる。それで、魚をあまり食べないようにアドバイスしています。しかしながら、魚を食べることを減らさなかった人々は、制限した人と比べて、概してより健康であることもわかっています。

科学でわかっているのは、我々の細菌叢が、最初で最重要のバリアとなり、水銀、鉛、アルミニウム、ヒ素、その他の有毒な重金属、発がん性物質、その他多くの毒素が体内に進入したものや、体内でつくられたものから守っているということです。「キレート」するのです。キレートという言葉は、ギリシア語のキャリアから来ていて、つかむ、カニの爪という意味があります。つまり、水銀や鉛の分子をつかみ、はさみ、そのまま排出されるのです。私が入手した科学論文では、ラットを二つのグループに分け、有機水銀を飲ませました。第一グループのラットは正常な腸内細菌をもっていました。第二グループは、強力な抗生剤を投与して細菌叢を殺菌していました。その中に有機水銀を飲ませ、解剖してあらゆる組織を調べました。

研究結果として、正常な腸内細菌叢のあったラットでは水銀の1%が血液中で発見されたのみでした。一方、有機水銀の90%以上が殺菌されたラットの血中に発見されました。

つまり、第一かつ最重要の環境からの重金属、毒素汚染、発がん性物質など、私たちが環境にもたらした毒素からの守りは腸内細菌叢であるのです。これが完全無欠で、機能良好で、健康なら、好きなだけ魚を食べてよいのです。水銀、鉛、PCB,その他多くの汚染物質から守られるのです。

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腸は第二の脳

ナターシャ・キャンベル・マクブライド MD

@ワイズトラディションズ会議UK2010のレクチャーより

http://vimeo.com/10507542

今回このようにUKでウェストンAプライス財団(WAPF)の第一回会議が開かれましたことを大変うれしく思います。これは非常にすばらしい団体で、サリー・ファロン先生が来てすばらしい講義をしてくださったことを光栄に感じます。

サリーは、英雄的女性です。彼女は、アメリカという企業、食品産業、薬品産業、農業産業、畜産業すべての大企業を相手に戦っています。相手にするのに、決して小さいものたちではありません。彼女の団体は、最初は小さな集まりでしたが、今は大きくなりました。およそ12000人の会員がいます。このすべての人々はこの地球のあらゆるものを変えようとしています。

人間は、ネズミのように地上に増え広がりましたが、私たちは、消費しすぎています。破壊的な農業、破壊的な生活様式で。この星に対して課税が大きすぎ、消費しすぎています。この星のリソースへの借りは、子供や孫が返すのです。これを消費するだけでは明日はありません。それを変えようとしているのがウェストンAプライス財団でみなさんのような方たちです。ここで人類が生き残るようにしたら、この星も生き残るでしょう。今、産業や大企業、それを支える政府のおかげで、この星を破壊へ導いています。私たちの母なる星です。母を破壊したら、どこで生きていきますか?

腸心理・腸生理症候群

今日の題名は、腸心理症候群、腸生理症候群についてです。どちらもGAP症候群です。2004年に腸心理シンドロームについての本を出版しました。現在、腸生理シンドロームについて書いています。すべての身体的症状が消化管とのかかわりがあるというのがその内容です。

腸は、免疫系の85%をもっていて、主要な最重要の免疫臓器ですが、第二の脳があるともいい、この二つの脳は互いに話し合います。消化系は臓器の中で最重要の部分であり、体の基本です。

「あらゆる病は腸に始まる。」これはヒポクラテスの言葉です。

科学が発達し、研究が進めば進むほど、これが真理であったことがわかりました。そして、腸心理症候群(GAPS)の本では、消化系と脳の機能について述べました。二番目の本では、消化系とその他の臓器の関係を説いています。多くの慢性的、遺伝的症状がこの時代人々を苦しめています。

つづく

 

 

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サリー・ファロン

ここまでご紹介してきた(栄養の伝統)シリーズは、「ワイズトラディションズUK会議2010」におけるサリー・ファロンの講演をまとめたものです。
 
サリー・ファロンは、ウェストン・A・プライス財団の会長で、有名な著書Nourishing Traditions の著者です。
 
彼女と財団の提唱するウェストン・A・プライス式の食事法は、このブログでメインに紹介しているGAPS食事法と同じではありませんが、消化異常、その他の病気のない健康な方は、この方式での食事を続けることで、栄養豊かな人生、頑強な子孫を産み育てられそうです!
 

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妊娠・出産・育児の栄養は特別

多くの人が慢性疲労に苦しんでいます。この解決は、消化を簡単にすることです。消化が簡単になるほどエネルギーが活動に残されます。発酵させて体外で消化をすませること、よく水に浸して処理すること、ゼラチン豊富なものを食べること。それが慢性疲労の解決です。
 

第11の原理は、伝統的食事法は未来世代のために特例を設けていました。

第一に、子供を作る前から妊娠中、発達中の子供に対して、非常に栄養豊かな食事をあげていました。

第二に、スペースをあけること。これは大変すばらしい習慣です。南太平洋やアフリカでは、毎年子供を作ることは大変悪いこと、罪深いとされました。それで、あらゆる方法でスペースを空ける努力をしました。自然の避妊や、アフリカでは、子供が二歳になるまでは特別なネックレスをして、「今は妊娠ダメ」と示していました。それで夫はほかの妻と関係をもちました。

第三に、若者に正しい食事を教えました。これは現代では行っていません。特に若い女性がベジタリアンであることがかっこいいとされています。そして大豆食品と野菜、ダイエットシュガーをたべています。そのため、悲劇以上のことが起こっています。これを修正するのにこれから何年もかかるでしょう。

こちらのフィジーの女性は長い長い距離を歩き、身ごもっている子供のために特別なカニを取りに行きました。

妊娠中の女性に対する栄養はもっと強調されねばなりません。
このアメリカ美人の妹は15か月後に生まれ、やはり美人です。
しかし、顔の三等分した真ん中の部分が未発達です。狭いです。歯のパレットが狭い。母親が妊娠の間に十分な間をとらず、栄養ステータスの回復と構築がなかったのです。子供だけではなく母親の健康、家族全体の健康がかかっています。子供の感情的な問題もあります。

この兄弟は生まれた間は3年です。
また、生後栄養高密の食事をし、肝油をとり、バターを食べました。3年あけたので、母親が回復し、父親も回復したでしょうか・・・たぶん。下に生まれた子供も同じだけの愛情を得て、また上の子供の嫉妬心などもあるでしょうが、どの子どもも最適の発達が約束されねばなりません。

私たちには多くの情報リソースがあります。プライス博士は、「とにかく教えて、教えて、教えるのだ」と言われました。伝統人たちは本能とインスピレーションに従いました。私たちは、科学、知識、教育を使うのです。それで、多くの教育教材をそろえています。まず、パンフレットで、非常に大切な情報がのっています。会員になると、季刊誌をお送りします。あちらのテーブルにはその他の情報があります。私たち全部が教師になるのです。また、ジャーナルがあります。健康な赤ちゃん、心臓病のもの、これはウェブサイトでも提供しています。ウェブサイトがあり、買い物かごをつけました。ニュートレンド出版から本も出ています。このセミナーのDVDもあり、より多くの情報が入っています。5時間半ものです。「Oiling Americaアメリカオイル漬け」の本ではコレステロール神話について載せました。また、プライス博士の本もお読みください。

まとめますと、伝統的な健康食では、農業漁業畜産から、料理法、保存法まで、あらゆるものが栄養を最大限に引き出し、取り入れることができていました現代では、食品の栽培、料理法、保存法すべてで栄養は最小限しかとれなくなっています。そして、現代では健康の危機があります。その解決は一つです。妊娠からの栄養に気を付けることです。

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